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あなたを狙う闇バイトに気を付けて! -日常に潜んでいる犯罪です-

近頃、関東で強盗/窃盗事件が多発しています。

テレビ等の報道よると、かなり雑は犯行手口が多いとのこと。

高齢者の住む一軒家を狙い暴行を加えるような非人道的な犯行。

なんとか被害を食い止める事は出来ないのでしょうか?

防犯対策

防犯グッズに効果的な物はあります。

自分の家は大丈夫だと考えないで、出来るだけ準備したいものです。

防犯フィルム
センサーライト
防犯カメラの設置
防犯砂利

これだけでも狙われにくい家になるでしょう。

ただ、近年はこれまでの対策だけではでは不十分だとも言われています。

それには最近の詐欺や強盗は、主犯指示役実行役にグループが分かれていることに要因があるのです。

実行役

実行役は高額なバイトを餌に集められ、指示役の言う通りに犯行を行います。

もちろん本人たちも、最初から犯罪と分かっていれば手を貸さなかった人も多いでしょう。

しかし個人情報を握られた後にそれを知っても、もう遅いのです。

「バックには大きな反社等の組織ついてる」、「家族に迷惑がかかることになるぞ」と脅されれば、なかなか抵抗は出来ないでしょう。

そういう状況なので、防犯グッズがあって後に逮捕されることになっても、それを承知で犯行を実行するしかないのです。

主犯格/指示役

主犯格は自分で強盗には入らず、捕まることのない安全な所にいるとも聞きます。

フィリピンやカンボジアなど海外に身を潜めているという話もあり、警察の捜査を難航させているとのこと。

そこから指示役に連絡を入れるようです。

もともと特殊詐欺を行っていた組織が強盗をするようになったとの話もあります。

報道を見て、お金を奪えは高齢者の体に被害を加えなくてもいいのでは?と思っていました。

しかし、それも指示役から実行役への要求なんです。「殺すくらいに殴れ」と言われるそうです。

どうしてそこまで酷いことが出来るのか理解に苦しみます。

追加対策

指示役は、どの家をターゲットにするか下調べをするそうです。

現金や高価な物を家に置いているか、家族構成、家にいる時間帯。

訪問販売を装って、玄関からでも探りを入れます。

なので、インターホンが鳴ってもドアを空けないことが重要です。

「無料で〇〇点検をやっております」というのは、かなり怪しいと思って良いのではないでしょうか?

まとめ

古い家には玄関のドアにチェーンも無いし、窓なんかも簡単に割って侵入出来ます。

そこに住んでいる高齢者は若い人より現金を持っている確率が高いので、どうしても狙われやすいと思います。

僕も実家の両親が心配です。

地方では実行役が集まりにくいと思うので少しは安心ですが、いつ新しい犯行手段が生まれるか分かりません。

若者は高すぎる報酬のバイト募集には疑いを持つようにして下さい。

まず実行役がいなくなれば、犯罪は減ると思うのです。

高齢者の方には自分の事だと思い、出来る限りの対策をしていただきたいと願います。

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