2025年8月1日(金)、アメリカの雇用統計が予想を大幅に下回りました。
同じタイミングでアマゾンの営業利益の見通し低かったとかで、株価は暴落しましたね。
僕がコアで投資しているSP500、NASDAQ100、それに レバナス や FANG+ も、月曜日に決まる投資信託基準価額は酷いことになるでしょう。
日経平均先物も大きく下がっていて、気になっている人が多いと思います。
正直、僕も気になっていますし、ショックを受けています(笑)
でも、これってよくある調整なんですよね。
SP500の一か月チャートを見てみます。

一か月かけてジグザグしながらも少しづつ上昇してきたのに、一気に元に戻ってしまいました。
NASDAQ100 や FANG+も似たような形です。
これに加えて日経平均先物を大きく下げているので、ちょっと気持ちも下がってしまいますよね。
ところが一年で見てみるとどうでしょう?

同じくらいの下落は年に数回起きています。
しかも“トランプ関税ショック”に比べたら可愛いものじゃないですか。
結局は上下を繰り返しながらも長期で見たら上っていくので、心配することはないということなんですよね。
ちなみにこれはSP500の 世界恐慌 から コロナショック までの対数チャートです。

安心出来ませんか?
長期インデックス投資で下落相場の時はどうするか?
もう色々な人が言ってるように「なにもしない」ことが一番なんですよね。
下手に売ったり買ったりして、被害を小さくしようとすると失敗します。
特に積み立て投資をしている人は、安く買えるチャンスが来ていると思えば良いのです。
ただ僕の場合は暴落用に資金を少しとってあるので、こういう場合に売ることはしませんが買い増しはします。
買うのは主に国内ETFの SP500(2558) か NASDAQ100(2631) です。投資信託だと購入が決まるまでにタイムラグがありますから。
本当は積み立て投資でドルインデックス法を実施した方が正解なんでしょうが、暴落時に何か行動することで心の平穏を保つのです(笑)
まあベストな方法ではないし、あくまでも自分流なのでお勧めはしませんけどね。
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