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イレクターパイプは収納制作に便利 -サイズや形を自由に出来ます-

DIY好きなら知っているであろう イレクターパイプですが、DIYに興味がない人でも品物は知っていることもあるのではないでしょうか?

イレクターパイプは、鋼鉄パイプの表面をプラスチックでコーティングしたパイプのです。

丈夫でパイプ内面が塗装されているのでサビに強く、屋内はもちろん屋外でも利用できます。

思い通りの形やサイズに設計が出来るので、収納等は市販の物より使用用途に合ったものが作れるので便利ですね。

今回は僕がイレクターパイプで作った物を紹介します。

イレクターパイプ

イレクターパイプは矢崎化工株式会社の製品です。

製品として生産が開始されたのは 1966年で、僕より5才も先輩でした。

パイプを必要な寸法にカットしてジョイントや接着剤を使って組み立てます。

カットは金ノコでも出来ますが、思い切って専用のカッターを購入した方が絶対便利なのでお勧めですね。

組立は場所によって金属の物とプラスチックの物を使い分けますが、ほとんどの人がプラスチックのほうを多く使って接着剤で組み立てることになると思います。

また接着剤は一度くっつくと取ることは難しいと思うので、間違って組み立てないよう仮組をするなどして慎重に行いましょう。

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自転車置き場上のラック

ママチャリを置いてある場所にケミカル類を置きたくて、ママチャリの置き場所の面積を減らさないように考えました。

こういう時にイレクターパイプだと、家の壁ギリギリまで使って制作することが出来るのでスペースが無駄になりません。

そして薄めの合板を使って棚と扉を取り付けています。

薄めの合板を使った理由は、いつか解体する時もあると思うので、ノコギリでカットして一般ごみとして簡単に出せるようにです。

イレクターパイプ自体もウチの自治体では50㎝以下にカットすれば資源ごみに出せます。

昔、好き勝手に棚を作ったことがありましたが、いざ処分するときに大変だったことがあるので今回は反省を生かしました。

車の荷室の自転車を固定

自転車仲間は車体を車の荷台に寝かして運ぶ人もいますが、僕は立てたい派です(笑)

なのでセカンドシートの後ろに自転車のフロントタイヤを固定できる物を作りました。

2台の自転車を荷台に・・・ゴホンッ。タイヤをイレクターパイプに挟むようにして、ハンドルをゴムロープで固定するようにしましたよ。

パイプ自体はセカンドシートのフレームに固定してあります。

固定はちょうど寸法が合っていて、ジョイントがフレームにパチッとはめ込めるように出来たのでラッキーでした。車検の時も「工具なしで外せる」とのことで外していません。

考えたり寸法を測ったりしている時は面倒くさいのですが、出来上がると嬉しいものです。

まとめ

自転車置き場のラックは家の塗装をするときに一度解体しました。

なので、もともとそれを見越して数ヵ所は接着剤を使わない作りになっています。

そして、再組み立ての時は気に入らないところを修正加工しました。

そういうことが出来るのもイレクターパイプの魅力ですね。

軽くて扱いやすく、錆びにくいので屋外や屋内の水まわりでも安心。

塗装も出来るようなので、スキルがあれば色々とアレンジできるでしょう。

ちょっとしたものからでも何か自作してみてはどうでしょう?

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