スポンサーリンク

持ち家か賃貸か? -損得より自分に必要かどうかで選びたい-

僕は33才の時に家を購入して、繰り上げ返済で現在は完済しています。

小さい家ですが ガンバったでしょ? エッヘン!

友人の中には一軒家やマンションを購入している人もいますし、賃貸派の人もいます。

ネットで金融リテラシーの高い方々の意見を聞くと、ほぼ賃貸を推していますね。

僕は持ち家派なのですが、最終的には本人の好きな方にするしかないと思っています。

持ち家と賃貸を比較してみる

持ち家のメリット
返済後は資産になる。
リフォームや建て替えが自由。
壁の向こうに人がいないのは嬉しい。
返済後は金銭的負担が軽くなる。

持ち家のデメリット
ほとんどの人が大きなローンを組んで購入することになる。
修繕費用(マンションは管理費用も)が必要になる。
近所に迷惑な人がいてもずっと付き合うことになる。
周りの状況が変わって購入時より価値が下がる可能性がある。

賃貸のメリット
持ち家のようにローンを組む事が無いので、借金のない生活を送れる。
部屋の設備が故障しても修理費用は大家が払う。
家族構成の変化等でも引っ越しをすれば解決する。
近所に迷惑な人がいても引っ越しをすれば解決する。

賃貸のデメリット
資産にはならない。
リフォーム等は出来ない。
家賃を一生払うことになる。
ファミリー向け物件が少ない。

ざっとそれぞれのメリットとデメリットをあげてみました。

僕は子供の頃から田舎の一軒家に住んでいたので持ち家派なのですが、ずっと賃貸だった友人は賃貸が当たり前のようです。

あと僕は老後が心配だったので、家を買って早く完済して住むところは確保しておきたかったのです。

年金生活になった時、家賃を払うのはとてもキツイと思います。

賃貸の人も、家賃を払いながら貯金をして、定年後に一生を過ごす家を現金で購入するという手もありますかね?

その頃は僕の家もすごく古くなっていると思うので、リフォームや建て替え等の費用を準備しておくつもりです。

まとめ

細かく必要な費用を比べる事はしませんでした。

住んでいる場所が都心か地方かによって選択肢に制限がありますし、家族構成によっても変わってきますからね。

将来は都心から地方に移住する予定の人もいるでしょうし、逆に地方から都心の便利なマンションに移り住む人もいるでしょう。

結局は自分に必要なのはどちらか? それに尽きるということです。

でも、なんとなく現状に甘んじているのは、良くないのではないでしょうか?

将来を見据えて、自分に必要な資産形成をしていく事は大切だと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました