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明光ネットの株主優待は地味に嬉しい -少子化加速でも心配ないの?-

明光ネットワークジャパンから株主優待が届きました。

2000円分のクオカードで地味に嬉しいです。

とはいえ、自分で使うことはないですね。何かのお礼とかに使います。

現金のお礼だとちょっと抵抗があるので・・・という時に役に立ちますよ。

ただいま僕の絶賛含み損銘柄の一つ、テレビCMだと明光義塾でおなじみの株式会社明光ネットワークジャパンについてのお話です。

株式会社明光ネットワークジャパン

遠隔はこのようになっています。

1984年 サンライト株式会社を設立。
1985年 明光義塾株式会社に社名変更。
1986年 株式会社明光ネットワークジャパンに社名変更。
2003年 東京証券取引所市場第二部に上場。
2004年 東京証券取引所市場第一部へ指定替。

働きがいのある会社ランキング2009年、2010年と連続でランクインしています。

ちなみに2024年の上位は1位 シスコシステムズ、2位 DHLジャパン、3位 アメリカンエキスプレス と、そうそうたるメンバー。

最近の明光ネットワークジャパンはランクインしていないようですが、ランキングに参加している時点で社内の改善に目が向いている企業だと思います。

また、「明光義塾」は日本初の個別指導塾だそうです。

新しいことに挑戦する姿勢も、企業にとって重要なことですね。

少子高齢化の加速だけではなく、働き手不足、働き方改革、地域間の経済・教育格差の拡大などの社会問題を抱えている我が国日本。

しかしその社会問題も新たな価値創造のチャンスと考え、それを解決する事業を多数創出することで、安定した収益基盤を構築してまいります。 と岡本社長は言っております。

財務状況

株主優待と一緒に送られてくるレポートを見ると、ここ数年で売上高は上っているけど経常利益等は下がっていますね。

それでも次期の見通しは少し明るそうです。

まあファンダメンタル分析をいくら行っても、それで素人が株で勝てるというものではないですけどね。

様々な要因で株価は変動しますので、僕は参考程度に見ています(笑)

株価

2024/11/20現在は700円台前半で取引されています。

画像のチャートはTradingViewに帰属します。

チャートを見ると2012年頃から急騰して、2017年頃をピークに下落が始まっています。

コロナショック後も下がり、現在は少しづつ回復傾向にありますね。

僕は現在500株保有していて含み損は 6万円ほど(泣)

底で買えた人は羨ましいですが、そう簡単にはいかないのが株式投資の難しいところですね。

ちなみに配当利回りは現在 約3.6%。けっこう良いと思いますが、明光さんはその時の経営状況により上下します。

でも、利益が多い時は多く、少ない時は少なく配当を出すのは仕方ないことだと思います。

そのかわり、頑張って利益を大きくしてもらいたいですね。

株主優待

株主優待はクオカードです。

もらえる金額は下記の画像のようになっていますが、僕は 500株を3年以上保有しているので2000円分が届きました。

海外投資家に不満の株主優待ですが、もらえると素直に嬉しいですよ(笑)

クオカードの絵柄は宣伝にもなっているので、広告費と思えば良いのではないでしょうか?

株主優待は改悪や廃止が懸念されますが、もらえる間はもらいます。

もし廃止になっても、その分を配当に回してくれればありがたいですしね(サイクルベースあさひみたいに)。

まとめ

株主投資を始めた初心者の頃に購入した銘柄で、含み損が長く続いている銘柄です。

少子化が進む中でなぜ買ったかというと、一人っ子世代が多くなると子供一人にかける教育費は上るのではないかと考えたのです。

あとは純粋に、子供たちを育てる企業を応援したいという気持ちです。

なので日産と違って含み損でもあまり辛くはなくて、このまま保有しておこうと思っています。

初心者の時に逆張りで失敗した銘柄ですが、逆にラッキーで上っている銘柄もあるし、最近だって失敗もしています。永遠の初心者です!

明光さんは塾以外の事業にも取り組んでいるし海外展開もしていますので、これからも応援しますよ。

注:この記事を見て購入されても責任はもてません。あくまで投資は自己責任でお願いします。

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