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株式投資ってよく分からないし難しそう? -ザックリ解説します-

僕が株式投資を始めたのは40代。ちょっと遅めです。

それでも始めて良かったと思いますし、これから長く投資できる若い人が羨ましいとも思ってもいます。

興味はあるけど分からないから始められない。

そんな方の参考になればと思いまとめてみました。

詳しい内容は、また別の記事を追加することで補完していきたいと考えています。

投資

投資とは将来の利益を見込んで自己の資金を投じること、”投じる資金 “で投資です。

株式投資のほかにも不動産投資、債権投資がありますし、自己投資というのもありますね。

ここでは株式投資のお話をしていきます。

株式投資

株式投資は会社が発行する株式を購入して、株価が上昇したタイミングで売却することにより差額を利益として得ることが出来る投資方法です。

株式とは会社が資金調達のために発行する証券で、株式を購入すると、その会社の株主となります。

また株式の銘柄によりますが、保有していればで配当金や株主優待を受け取ることもできます。

株価が上ることによって会社の利益が上るわけではありませんが、株価を上げて会社の価値を高めることは株主への責務と言えるでしょう。

株式投資のデメリット

デメリットには主に下記のようなものがあります。

〇 価格変動リスク 株価が値下がりする可能性がある。
〇 信用リスク   投資した資金を失う可能性がある。
〇 流動性リスク  取引が成立しない可能性がある。
〇 為替変動リスク 外国株式などには為替差損が生じる可能性がある。

まあザックリと言えば元本は保証されていなくて、資産が減ること、無くなる事があるということです。

よく「株が紙切れになった」と言われていたのは 会社の財務状態が悪くなることで起こる “信用リスク”に当てはまります。

実際のところ今は上場会社の株式は電子化されていますが、まだ「紙切れになる」の表現は生きていますね。

個別株と投資信託

株式投資を始める時、主に個別株と投資信託から選ぶことになり、下記のような特徴があります。

●個別株
個別株は、投資したい企業の株式を購入し、リアルタイムに取引が出来ます。

企業分析やチャート解析というスキルが必要で、億り人になる夢ありますが、その分リスクも大きくなります。

値上がりによる利益以外にも、配当金や株主優待を目的にしている人もいます。

●投資信託
投資信託は、いくつかの投資商品をバランスよくパーッケージ化したもので、少額から始められます。

忙しくて毎日相場を見れない人に向いていて、10年や20年といった長期でコツコツ資産形成を行います。

信託手数料が発生しますが、楽天証券やSBI証券などのネット証券の利用で格段に安く運用できます。

まとめ

大枠ではこのようなものだと思います。

すべてを説明しようとするとかなり長い記事になるので、これから株式投資を始めようという人には辛いと思います。

これだけ読んでも初心者には不明確かも知れません。
(私にもっと文章力があれば良いのですが)

今後、それぞれを詳細化した記事を書いていこうかと思います。

次回は “購入方法”か “投資信託”ついてですかね。

日本の投資人口が、アメリカやイギリスに近づけば嬉しいと思っています。

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