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株式運用 暴落を上手く避ける手段を考える

これまで3回の暴落をくらっているわたくし・・・。

投資8年目になっても、いまだに暴落をどうにか回避出来なかったかを考えてしまいます。

結論・・・まず無理!ですね(笑)

暴落回避術

もし暴落を回避する方法があるとすればデイトレードのみで運用して、昼間に何かあれば即成り行きですぐに売却。そして次の日には持ち越さない・・・という手法くらいでしょうか?

夜の間に世界で何か起こったとしても、保有株数をゼロにしておけば安心ですよね。

でもこれには日中働くサラリーマンを辞めないといけません。でもデイトレードだけで食べていく道を選ぶのは、ものすごくリスクが高いです。

最近はテスタさんとかカリスマ的な人をネットやテレビでよく見るようになり、勘違いしてしまいそうですが、誰もがあんな風になれるわけではありません。

それに人気の SP500 や 全世界 の投資信託だと、売買が成立するのに 1~2日かかるので、売りたい値段では売れないでしょう。

最適解か?

んで、よく言われる投資信託の “ほったらかし投資” ということになってしまうのです。

暴落はそれはそれで食らって、長期投資で上がるのを待つってやつですね。

上手く暴落直後に売って、底値で買いなおす・・なんて都合の良いやりかたは不可能。

下がった時は耐えて・・・ひたすら耐えて・・・、しかも積み立て投資をしているなら暴落時こそ安く買える。NISA枠を使い切っているなら特定口座で買い増し!

これが再現性のある万人向けの投資になるんですね。

必要なのは “資金” と “メンタル” です。

ありきたりの結論になりますが、そうやってコツコツとガンバっていくしかないんですよね。

お試し投資術

ここで一つ、私が試してみた売買方法を紹介。

投資信託には国内ETF(上場投資信託)というものがありまして、SP500 でいうと、証券コード 1557や2558、1655がそれです。ちなみにこれらは1株単位で購入出来ます。

これならタイムリーに売買できるので、こう考えたのです。

①SP500が4日、もしくは5日続落・・・となった時に買う。(資金は残しておく)
②もしさらに下がったら買い増す。
③上がるまで数日か数週間待つ。
④SP500が4日、もしくは5日続騰・・・となった時に売る。


これなら株を保有している期間が少なくなって、大暴落を食らう確率が減るのでは? と思って実戦したのです。もし失敗して下がっても、長期で見れば戻ってきますしね。

すこしやってみた結果、利益は出ましたが・・・

面倒くさい!そして効率が悪い!

なんだか考えたり悩んだりする割に利益は小さいし、売るたびに税金を取られて非効率。

実際に比べることは出来ないのですが、結局 “ほったらかし投資” に帰ってきました。

まとめ

本当に “ほったらかし”にするのが 最適解とは思っていません。

常に勉強して、暴落にも耐え、自分をアップデートしていくのは大事だと思います。

皆さん、一緒に地道な長期投資を一緒に頑張りましょう。

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