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レバナスはサテライトで少しだけ -長期投資に不利と言われますが-

僕はコアをSP500とナスダック100に、サテライトで個別株等に投資を行っています。

でも、サテライトではレバナスFANG+も買っています。

レバレッジ型投資信託のレバナスについては、当初は手を出すつもりはありませんでした。

でも、2022年の暴落の時に「私を買ってください」という声が聞こえたのです。

そして今のところは順調です。

そんなレバナスと僕のお付き合いについて語りたいと思います。

レバレッジド・ナスダック

ナスダックについては別の記事で書いてあります。

僕の資産運用のメインのもう一つ -ナスダック100について-

レバナスはNASDAQ100に連動して、基準価額が2倍程度の値動きになるように設計されたレバレッジ型投資信託です。

レバレッジド・ナスダックを略してレバナスと呼ぶように定着しています。

高いリーターンが狙えますがリスクも大きいので、ある程度投資に慣れた人でないと下落時のショックに耐えられなくて損切りしてしまうかも知れません。

レバナスは初心者には向かないと言われているのは、そういうところからですね。

レバナス本

レバナスについてはネットを見れば解説がたくさん出ていますが、書籍も販売されています。

投資全般や投資信託、個別株投資などの本が発売される中で、レバナスだけに全振りした本が出版されるなんて面白いですね。

著者はYouTubeで楽しく拝見させて頂いている風丸さんです。

これからも動画配信を楽しみに待っています。

https://amzn.to/4g2d6XQ
レバナスを買った時

もともとガラスのメンタルを持つ僕としては、ナスダック100に投資をするだけでもドキドキです。

なので当初はレバナスなんて購入する気はありませんでした。

でも2022年に株価の暴落がおきた時、資産が減ってもうろうとする意識の中で「こういう時こそチャンスじゃない?」と聞こえたのです。

ただ、チャートを見ると分かりますが、その年はかなりの暴落です。

画像のチャートTradingViewに帰属します。

ここで買い行くのは恐ろしくもありましたが、夏から年末にかけて少しづつ購入していきました。

そして基準価額が戻り始めた年が開ける頃には買い増しをやめたのです。

結果的には絶妙なタイミングで購入できたことになり、「もっと買っておけばよかった~」とも思いましたが、もともと少額投資のつもりだったので結果オーライですね。

注)チャートは僕の買っているiFreeレバナスだと期間が短いので、本家アメリカの QLD(プロシェアーズウルトラQQQ)を表示しています。

SP500やナスダック100と比べる

少額とはいえ2倍のレバレッジです。約2年で約87%の上昇。

僕のコアのSP500やナスダック100と比べるとどうかな?って思いましたが、約2年経過したレバナスとNISAで約11か月のSP500やナスダック100とで、リスクに対してあまり差が無いように感じます。

いえ、若干レバナスのほうが良いのですが・・・。

チャートを見るとSP500やナスダック100のほうが上下幅が小さいし、もうこれならSP500だけで良いんじゃない?って思いますよね(笑)

画像のチャートはTradingViewに帰属します。

しかし、レバナスが本領を発揮するのはこれからかも知れません。頑張れレバナス!

注)SP500はバンガードVOOを、ナスダック100はインベスコQQQのチャートを表示しています。

まとめ

たまたまタイミング良く購入することが出来たレバナス。

長期投資には向かないと言われているので、もう売るべき時なのかも知れません。

でもまあ保有しておきます。話のネタにもなりますし、さすがにもう元本割れはしないと思いますからね。

しかし昨年もそうでしたが、今年も恐ろしいくらいに相場が良いです。

SP500でも現時点で30%以上の上昇ってどういうことでしょう(笑)

アメリカは第2期トランプ政権が誕生して、これからもしばらく良い景気が続くと嬉しいです。

戦争も終わらせてくれると嬉しいです。

僕の資産も増えて、素敵な老後が迎えられるとさらに嬉しいですね。

注:この記事を見て購入されても責任はもてません。あくまで投資は自己責任でお願いします。

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