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DIYで 家の基礎の化粧モルタルを補修してみました

私が今住んでいる家は一部が深基礎になっているのですが、10年以上が経過して化粧モルタルが剥げてきてしまいました。

化粧モルタルは、強度の高いコンクリートで作った基礎の表面に塗って見栄えを綺麗にするものです。
基礎本体のひび割れが発見しにくくなる等のデメリットもあるそうです。
表面だけの剥げやヒビも、ほうっておくと隙間に水分がたまって基礎事態にも悪影響とのこと。
とりあえず補修した時のことを記事にしておきます。
これまでの経緯

家を建てる時、通常の基礎の部分は化粧をしてくれましたが、”深 “の部分が仕様外なので出来ないと工務店に言われてしまいました。追加費用を出すと言っても施工してくれませんでした。プンプン!

なので、当時は不動産屋さんにお願いして追加工事をしてもらいました。
その部分が剥がれたのです。

作業者が素人だったのか、下処理に不備があったのか、まあ10年以上も昔のことなので今更どうこう言うこともありません。

なんとかDIYで補修したいと思います。

材料と道具を購入

初めての作業は色々と不安です。上手く塗れないかも知れないし、すぐに剥がれてしまうかも知れません。

それでも勇気を出して作業をします。

まずはホームセンターでモルタルとコテを買ってきました。あとは100均でトレイを購入。

モルタルはいくつか種類があって、どれを使えば良いのか分かりませんでしたが
株を保有している “太平洋セメント“の物をチョイスして売り上げに貢献しました(笑)

作業開始

①モルタルの剥がれてかけている所と浮いている所を、マイナスドライバーなどですべて剥がします。

②トレイにモルタルを入れて、重さを計量して・・・

③その量に適した水を入れて混ぜます。

使い古しの歯ブラシを使って混ぜたのですが、もう少し幅のある物の方が混ぜやすいと思いました。あまりケチるのも良くないですね。

④手が汚れていたので写真はありませんが、コテでモルタルを塗っていきます。

本来はコテ板にモルタルを置いて左手に持って、右手でコテを持って塗っていくようなのですが、僕はトレイから直接塗っていきました。少量だから大丈夫です。

補修結果

すべて塗り終わった時は達成感もありましたが、見た目がどこまで馴染むか不安でもありました。

それでも、乾いてくると少しは見られるようになりましたよ。

ムラがあるのは、おそらく混ぜ方が不均一だったのでしょう。 ちょっと失敗しました(汗)

元の部分とのつなぎ目も目立ちますね。 う~ん、なぜ?

まとめ

とりあえずは完成しました。まあ満足です。でも色々と課題が残りました。

まず、使ったモルタルはこれで良かったのか? あと、塗った後に何か表面に処理をしないといけないのか、見た目が元の基礎の部分と違うのです。

一応刷毛でザラザラな感じになるようにしたんですけどね。

とりあえず今回はここまでにして、いつか詳しい人に聞いて再作業をしようかと思います。

あまり役に立たない記事で申し訳ありません(汗)

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