明後日。2024年 9月30日(月)は石破ショックによる黒い月曜日になるのでしょうか?
僕はわりと楽観的に考えています。

日経先物はこの記事を書いている時点でマイナス2404円。凄いですね~(汗)

総裁選の時には高市さん勝利を織り込んで、必要以上に日中の株価が上っていたようです。(そのまま高市さんが勝ってくれた方が良かったんですけどね)
だから、日経平均終値の 29,829円が幻だったと思えば良いのですよ。
先日も爆上げしていたのに、そこから 903円も上っているんです。
取引終了後に起きた予想外の石破さんの逆転で、先物が2000円ほど下がっても不思議ではないでしょう。
為替もドル/円146円台から142円台になってしまいました。
これはアメリカのインデックス投資をメインにしている身としては泣きそうです。
少しづつ円安に戻って安定し始めて、やっと一安心していたところですからね。
月曜日の投資信託基準価額は恐ろしいことになりそう。
これも高市さんが勝っていたら、こんなことにはならなかったんでしょうね。
僕が投資を始めて体験した中で、一番焦ったのはコロナショックでした。
未知のウイルスだったし、世界の人口がどこまで減っていくか分からなかったからです。
人類のほとんどがいなくなったら経済も何もないですもんね。
僕は投資家としてリーマンショックは経験していません。でも世界の皆さんは経験しています。
同じようなショックに世界は耐性が出来ているはずなんです。対処できますよ。
今回は日本の総理大臣が変わっただけですよ。 そんな長い闇は訪れないでしょう。
前々回のアメリカ大統領選挙でトランプさんが勝った時も、アメリカ株は信じられない暴落を起こしたけど、あっという間に復活したじゃないですか。
植田ショックの時は内田副総裁が火消し役に回って相場は落ち着きました。
今回は内田さんの役割をする人はいないように思いますが、ニュース番組の”WBS”がその役割を負っていましたね。
石破さんは番組に生出演して、「必要であれば財政出動する。金融緩和基調は基本的に変えることはない」と話しました。
そのあと番組も速報として「石破新総裁生出演、金融緩和基調は変えず」と伝えました。
みんな分かってるんですよ。月曜日はショックを受けるかも知れません。
でも反発すると思います。自立反発が遅ければ誰かが何かの手を打ってくるでしょう。
僕らは暴落あおりに負けないで、淡々と投資を続けていけば良いと思います。
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