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CRF250L エキゾーストパイプ塗装

2022年8月の作業です。 10年ほど通勤で使っているCRF。

キレイにしているつもりですが・・

エキパイのサビが酷いです。穴が空くんじゃない?

なので塗装します。

パワーボックスに交換したい気持ちもありますが、今回は見送ります。
カスタムも良いけど、レストアも楽しいし節約になりますよ。

買ったのは、耐熱スプレーとガスケットと液状ガスケットです。

エキパイ取り外し

まずはカバー類を取り外して・・

エキパイを取り外します。

エキパイも外しにくかったけど(マフラーを外せば楽だと思います)、エンジンとの間に挟んであるガスケットを取るのにも少し苦労しました。

ちなみに、このガスケットは潰れて排気漏れを防ぐので、再利用は出来ません。
右が新品です。

塗装の下処理

まず、エキパイの浮いたサビをワイヤーブラシで落として・・

粗めのペーパーヤスリと水を使って細かい所を落としていきます。

おそらく完全には落とせませんが、これであと何年いけるかお試しです。

乾かして脱脂したら下処理は完了。

塗装作業

エキパイに耐熱用のスプレーを吹き付けます。

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初めて塗装をする方はまず薄く塗って、少し乾いたらもう一度塗る。
これを数回繰り返すと良いと思います。
初心者でも、艶消しのスプレーならムラが目立たないので安心して作業できますよ。

途中からひもで吊るしてスプレーを吹き付けて、CRFにぶら下げて乾燥させます。

復旧作業

乾燥したらエキパイを本体に取り付けます。

エキパイとマフラーとのジョイント部には液状ガスケットを塗ります。

なかなか取り付かず、塗装面が当たってペンキが剥げた所はタッチアップしました。

よっぽどマフラーを外そうかと悩みましたが、取り外しの時に頑張ったので
取り付けも頑張って進めました(笑)

カバー類を取り付けて作業完了っ!

このあと、少し走って塗料を焼き付けます。

まとめ

最初にも書きましたが、古くなったパーツは社外品に交換してムフフ・・ という気持ちになるのもバイクの楽しみですよね。

でも、レストアして綺麗になるのも気持ちの良いものです。

まあ本音を言うと、もうかなりの年数を乗っているので、カステムに “いまさら感”があるのも確かなんです。

カスタムは、なるべくピカピカの新車に近い状態のうちにやっておくべきかな~と思いました。

この作業から現在2年経過しました。

軒下駐輪ですが、まだまだ再塗装しないといけないほど劣化していません。

面倒くさかったけど、充実感はなかなかのものでした。

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